[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ツナの部屋にて
ツナマシュマロの徳用(バニラとチョコ)を掲げて
ツナ「レオン、どっちがいい?!」
レオン「…ツナ、それは」
ツナ「WDのお返し。」
レオン「………何故それを?」
ツナ「去年アメとクッキーやったらダメ出しくらったからさ」
レオン「(ため息混じりに)ツナ 今年は違う物にしませんか?」
ツナ「え?マシュマロじゃなくて?」
レオン「マシュマロじゃなくて。」
ツナ「………どんな?」
レオン「(ニッコリv)イタリア風の正しい礼の仕方ですよ」
リボーン自室にて
帰って来たばかりのリボーン
ツナ「リボーン、今ちょっといい?」
リボーン「何だダメツナ」
ツナ「あの、さ チョコありがとう」
リボーン「あ?(←疲れて不機嫌)」
ツナ「だ だからっそれでっっ…」
ツナ、リボーンに近寄って伸びをして
ツナ「Grazie,Reborn!(口の横にキス)」
次いでにぎゅー。っとリボーンの首に抱きつく。
バッと勢いよく離れる。顔は真っ赤。
ツナ「じゃ!返したからなっ!!」
ツナ(恥ずかしいーっ!!///)
バタバタと走り去るツナ、言葉もないリボーン。
レオン「リボーンさん」
リボーン何とも言えない顔でレオンを見る
レオン「ツナからのお返しいかがでした?」
リボーン「あー……」
レオン「? ご不満ですか?」
リボーン「…いや、ビックリしたが」
リボーン、ニッと笑って
リボーン「上々だぞ」
後日
レオン「ツナ、喜んでましたよ」
ツナ「マジで?!」
ツナ、ぱぁっと笑顔で
ツナ「ありがとうレオン!これレオンの分のお返し!!」
渡されたのはツナの苦心の作の手作りクッキー。
レオン(これはこれで怒られそうだ…)
リボーンさんには黙っておこう。